(まとめ完全版) ストックフォト・ストックイラストを始めるために必要なこと全て教えます

ストックフォト ビギナーズガイド

 

こちらの記事は、ストックフォト・ストックイラストに興味があって、これから始めてみたいと考えている方向けにお届けする初心者向けの内容となります。

 

初めまして。
5年ほど在宅フリーランスとしてWEB関連のエンジニアをしておりますDiGと申します。

 
当ブログでは、

の情報を発信しております。

 
この記事は、これから副業としてストックフォト・ストックイラストを始めたいと考えている方向けの(完全版)徹底解説ビギナーズガイドになります。
この記事を読んでいただければ、ストックフォトがどいういうものか、どうはじめたらいいのかがすべてわかる内容となっています。

 
かなり長いですが、是非読んでみて下さい。

 
▼目次

 

 

ストックフォトとは、写真やイラスト等の画像素材を利用者に提供(使用許諾)するサービスの総称。
基本的に素材の著作権は撮影者や所有者に帰属し、利用者はその使用権利を購入するという形式をとる。
多くのストックフォトのサービスは、「ロイヤリティフリー」の提供形態を導入していることが多い。
ロイヤリティフリーとは、(使用するたびに許諾を得る形ではなく)使用許諾の範囲内であれば、一度購入したら何度でも自由に使用できるライセンスです。
ただし、許諾を得るのは購入した人や組織のみで、第三者に素材を転売したり譲渡したりすることは禁止事項となります。

 
というのがストックフォトサービスの定義になります。
つまり、著作権は譲渡することなく、利用したら利用者に金額を払ってもらうというサービスになります。

 
著作権は自分が持つので、その写真やイラストを他のストックフォトサービスに並行して登録したり、他の創作物に再利用することも自由ということになります。

 

ごく一部ですが、著作権をストックフォトサイトに譲渡しないといけない場合もあります。ご注意ください。

 

積み上げ作業

 
世の中にはたくさんの副業があり、アルバイトのように時給で稼ぐ副業から、株やFXのように高収入を狙える反面リスクの高い副業もあります。

そのなかでストックフォト・ストックイラストは「積み上げ型」の副業に分類できるかと思います。

 

積み上げ型副業の特徴コツコツと積み上げていくことで、収入を得ていくタイプの副業。
ネットに特化したものが多い。
最初は掛けた時間に対するリターンが限りなく低いが、続けていくことでだんだんと収入が上がっていく。
満足な収入を得られるまでにある程度時間を要するが、株のようなギャンブル性はないので、収入がマイナスになることはない。
また、積み上げたものはある種の資産となるので、不労所得として毎月一定の収入を生み出してくれる
Youtubeやブログ(アフィリエイト)なども同様のカテゴリに分類される。

 
上記から積み上げ型副業のメリット・デメリットをまとめると

▼メリット

  • リスクは比較的少ない(一部youtubeなどは炎上のリスクも)
  • 稼げるようになると、不労所得的に収入を得ることができる

 

▼デメリット

  • 成果が出るまで、ある程度の継続を必要とする
  • 最初は全然稼げない

 

という感じになるかと思います。
そして誰もが気になるところとして、「実際どれくらい稼げるのか」という点があるかと思います。

 
日本の代表的ストックフォトサービスでPIXTAというサイトがあります。
こちらはクリエイターの売上ランキングが定期的に発表されるのですが、常に不動の1位をキープしているxiangtaoさんという方がいらっしゃいます。

 

 
この方は人物写真を主に投稿している方ですが、この方の2017年のストックでの年収は3,200万円(!!)とのことです。

 
いやーすごいですよね!

 
ちなみに登録点数がおよそ14万点(2020年5月現在)です(登録数もすごすぎる!)。

もちろん写真の質がとても高いというのもありますが、それだけ登録点数を積み上げることができれば収入がついてくるということです。

 
ちなみに私DiGはイラストがメインですが、登録点数は5,000点くらいです。

 

xiangtaoさんの後に出すとしょぼく見えますが、5,000点登録するのも正直めちゃくちゃ大変なんですよ汗

 
金額に関しては公表を控えますが、そこまでお高くないスポーツカーが買えるくらいはストックだけで稼げている感じです。

 
現状、積み上げ型で一番稼げるのはYoutubeだと思いますが、

 

  • Youtubeよりは始めやすい(写真ならとりあえずスマホでもOK, イラストも無料ツールがある)
  • 炎上リスクは低い、というかほぼない
  • Youtubeのように毎日更新などは必要ない(空き時間でオッケー)

 
など取り組みやすさという点で、挑戦しやすい副業であると思います。

 

ツール

 
実際に始めるにあたって、最低限必要なものと、あった方がベターなものがあります。

また写真をメインとするのか、イラストをメインとするのかでも必要なものは変わってきます。

 
最低限必要なもの(写真・イラスト共通)

  • パソコン
  • ネット環境

 
撮影はスマホでも可能ですし、編集ツールもタブレットに対応するものが出てきていますが、現状ではまだパソコンがあった方が色々とスムーズかと思います。
また、画像やイラストをアップロードするためにネット環境は必要ですね。

 
▼あった方がいいもの

 
次にあった方がベターなものを紹介します。
写真をメインとするのか、イラストをメインとするのかでも必要なものは変わってきます。

 
写真メインの場合

  • デジタルカメラ(またはスマートフォン)
  • Adobe Photoshop 等の画像編集ソフト

 
昔はサイトによっては、スマホ画像NGのところもありましたが、最近はスマホのカメラ性能向上に伴いOKのところが増えています。

 

 
ですが可能であれば本格的なカメラでの撮影の方が、良い写真が撮れると思います。

 

ただ個人的な経験でいうと、中途半端なカメラを使うくらいだったら、スマホの方が良かったりもします。
特にカメラの設定に詳しくない場合、スマホの方が自動で最適なモードで撮影してくれるので助かったりもします。

 
あと、画像編集ソフトはどうしても必要になってくると思います。
撮って出しの写真のままでは「売れる写真」には中々なりません。
写真の不要な部分を切り取ったり、色味を変えたりという編集作業が必要となってくる場合がほとんどです。

 
代表的な画像編集ソフトとしては、Adobe社のPhotoshopがありますが、こちらは有料になります。

 


Adobe Creative Cloud フォトプラン
利用金額 980円/月

 
Photoshopを含むプランではフォトプラン(Photoshop+Lightroom)が最安で、月額980円となります。
(Lightroomを含まないPhotoshop単体の場合、通常価格2,480円/月になります)

 

 
稼げるかわからないのに有料はちょっとという方は、無料の画像編集ソフトもあります。
代表的なものとしては、GIMPなどがあります。
総合的な性能はPhotoshopには劣りますが、日本語版もあるので、最初はGIMPを使ってみるのもありかもしれません。

 

 

 
イラストメインの場合

  • Adobe Illustrator 等のベクター作成ソフト

 
イラストメインの場合、画像で投稿することも可能ですが、編集可能なベクターデータとして投稿する方が需要は高いです。
その場合、Adobe Illustratorなどのベクター作成ソフトが必要になります。

 

ベクターデータとは画像を座標とそれを結ぶ線(ベクトル)の数値データに基づいた演算によって再現する方式。
Photoshopなどで作られるラスターデータよりも容量が小さくなることが多く、拡大・縮小しても画質が損なわれないことが最大の特徴

 
こちらのAdobe IllustratorもPhotoshopと同様に有料となります。
Illustratorは安いセットプランがないので、単体で購入するか全部入りのコンプリートプランを選択するかの2択になります。

 

Adobe Illustrator単体プラン
利用金額 2,480円/月
Adobe Creative Cloud コンプリートプラン
利用金額 5,680円/月

 
個人的な意見としては、コンプリートプランならPhotoshopを含むすべてのAdobeツールを利用できるので、単体で買うくらいだったらコンプリートプランを思い切って購入してもいいのかなという気はします。

 

 

Adobeでは年に数回セールが行われるので、そのタイミングを狙って買うのもありかと思います。
また、提携スクール経由で学割購入する方法もあります。
個人的に一番オススメしたいのは、下で紹介しているAdobe stockに作品投稿を頑張ることです(優良寄稿者としてAdobe製品を無料で使えます)

 

 
Illustratorにもほぼ同様の機能が利用できる無料ツールがあります。
代表的なものとしては、Inkscapeなどがあります。

 

 

その他、イラストの作風により、スキャナーやペンタブレットなど必要になる場合もあります。

 

 
写真で始めてみようと考える人が多いかと思いますが、イラストは需要が年々高まっており、個人的にはオススメです。
ツールの使い方に多少慣れる必要はありますが、そこまで高度なスキルは必要ありません。

 
↓意外と簡単なイラストが売れちゃうよというのは、私の過去記事でも述べていますので、参考にして下さい。

 
また自分の経験でいうと、提出フォーマットさえ守っていれば、写真よりも作品審査の合格率が高いです。

 

私DiGも最初は写真から始めましたが、今はほぼイラストのみを投稿しています。

 

 
ストックフォトサービスは日本だけでなく海外にもたくさんあります。
売上を最大化するためには、複数のストックフォトサービスに作品を投稿することをお勧めします。

 
代表的なストックフォトサービスを幾つかご紹介します。

 
1 Shutterstock

アメリカの代表的ストックフォトサービス。日本語非対応のため、英語が苦手な人には少しわかりづらいかも。
販売点数という意味で一番売れるストックフォトサービスです。

 

 

 
2 Adobe Stock

Adobe社が運営するストックフォトサービス。
なんとここで実績を作るとAdobeのツールが1年無料で使える権利が与えられます(毎年頑張れば毎年無料になります)
英語・日本語両方対応可で、販売単価も高めなのでおすすめです。


 

3 PIXTA

日本の代表的ストックフォト。すべて日本語で大丈夫なのはやはり安心ですよね。
スタッフの対応も親切なので、わからないことはお気軽に質問して大丈夫だと思います。

 

 
ちなみに私は、上記3サイトを含む計5サイトをメインで登録しています。
他にも世界中に大小ストックフォトサービスは存在します。余裕があれば他のサイトにも登録してみて下さい。

 
また海外ストックフォトサイトに登録する際は、W8benの提出が必要となります。
W8beの書き方は、↓こちらにまとめてあります。

 

 
ストックは積み上げ型なので、稼げるようになるまでにはある程度の積み上げが必要になります。
この場合の積み上げとは、作品を各ストックサイトに登録していく作業のことです。

 
つまり稼げるようになるには、作品登録数を増やしていくことが必須になります。

 
写真だとちょっと難しいですが、イラストの場合、一つのイラストからバリエーションを派生させていくことで登録数を増やしていくことができます。

 
また、購入ユーザーについて考察して、できるだけニーズの高い作品を投稿していくことが売れるまでの早道になります。

 

禁止事項
 
実際にストックにこれから取り組む皆様に経験者DiGから、一つ予言しておきます。

恐らく実際に始めた方の9割以上は挫折します

 
ちなみに私DiGも実際に何度か挫折しかけています。

 
皆様にはできるだけ挫折することなく続けてほしいと思いますので、私から「挫折しないための禁止事項」をお伝えします。

 

  • 他の人と比較しない
  • 時給で計算しない

大きくこの2点です。

 
SNSやブログなどを見ると、「今月は○○円稼げましたー」とか「今登録数○○点で売上は○○円」みたいな投稿を目にすることがあります。
投稿する人に悪意はないと思いますが、自分より登録数が少ないのに売上が上だったりすると、「自分は向いてないのかも」と思ってしまいがちです。

 

歴が長い自分でも、そういう投稿を見て心がザワザワしてしまうことがあります。
比較してほしくないので、自分のブログでは金額をダイレクトに公表することを止めました。

 

どれくらい作品を登録すれば売れるようになるかは個人差がある

 
作風やクオリティー等により売れてくるタイミングは異なります。
実際、他の人が撮れない・作れないようなオリジナリティーがあれば、少ない登録点数でも十分な売上を上げれる場合もあります。

 

 
しかしそうでない人が大半だと思いますし、私もそうです。
そういう人は登録数でカバーすればいいのです。
一つ一つの作品のパワーは小さくても、たくさん集まれば大きな元気玉が作れます。

 
もう一つの「時給で計算しない」という点ですが、ストックは積み上げ型の副業ですので、」始めてすぐに利益を生むことは難しいです。

 

というか最初は、ほぼ「ただ働きの状態」になります。

 
ここで掛かった時間と売上を時給換算で計算してしまうと、当たり前ですがとんでもなく低い数字が出ることになります。

 

  • この時期を種撒きの時期と考えて割り切る
  • この後に訪れる実りの収穫期を想像して頑張る

 
といったマインドが持てるかどうかが大事な所です。
実際ある程度の登録点数までいけば、放置していても稼げるようになる実りの時期は必ず訪れます。

 

経験者である私DiGが保証します。がんばりましょう!
ただし長期間放置し続けたら売上は確実に落ちてくるので、定期的にある程度の新規登録(新しい種)は必要になります。

 

 
とはいえ、しんどくなったら一時的にストックから離れるのも必要です。
体を壊してしまったら元も子もありません。

 
しばらくたったらまた戻ってくればいいと思います。
それは「挫折ではなく小休止」ですから。

 
焦らず「自分のペースでできる」というのが、積み上げ型副業であるストックフォトのいいところです。
また、積み上げたものが0にならずに再開できるのもまたいいところですよね。

 

 
ストックとは?というところから、心構えまで書いてみましたがいかがだったでしょうか?
もしこの記事を読んで「自分もやってみよう」という人が一人でもいてくれたら、頑張って記事を書いた意味があると思います。

 
感想や質問等あればコメントまたはお問い合わせかからお気軽にどうぞ。

 
ではでは。

 

こんなに長い記事をここまで読んでくれてありがとうございます。
この記事はまとめ記事として、今後もアップデートしていく予定ですので、お時間あるときにでもまた読みに来てくれたら嬉しいです。

 

 

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