みなさんこんにちはDiG DUGです。
先日投稿しました
と書かせていただきました。
じゃあ実際どのくらい差があるのかというのを、自分の体験談から本日書いてみたいと思います。
写真素人の私の場合、50%くらいNGでした
正直自分は、カメラに関してはほぼ素人レベルなのですが、旅行に行ったときに撮りためた写真が結構あったので、最初のころは写真も多めに登録していました。
その時の審査合格率は、(ストックフォトサービスにより違いますが)50~60%といったところでした。
この合格率は、カメラの熟練度によって人により大きく異なると思いますが、素人ながらに「これ売れるんじゃね」と思って期待して審査に出した写真の50%が無慈悲にNGを食らうという状況です。
正直心が折れますよね。
イラストなら簡単に手直しできますが、写真は撮った時に戻れないのが、辛いところですよね。
まあ承認を通った写真がその後売れたかと言えば、実際ほとんど売れませんでしたけどね。
大半の人は、ここで離れてしまう
そんな感じで写真に関しては、「やっぱだめかー」と心が折れました。
こんな感じでストックフォトから離れてしまう人、実際多いんじゃないでしょうか?
この2重の壁に心折れてストックフォトから離れてしまう人が多いように思います。
イラストならいけるんじゃね??
自分がラッキーだったのは、イラストという別ルートがあったことです。
試しに通ってみたら、こっちの壁は結構低かったのです。
もちろん自分がもともとデザインを仕事にしてきたので、諸々含んで低かったってのはあると思います。
でも先日の
でも書いたように、↓こんなのとかも
恐る恐る審査に出してみたら、普通に承認されたのです。
売れる売れないはともかく、最初の審査の壁が意外と簡単に通過できるとわかった私は、自分の過去のボツデザインとかWeb制作時に作ったアイコンとかを片っ端から登録し始めました。
ほぼほぼNGを食らうことなく承認され続けた結果、ある程度の登録数に達することができました。
その結果、徐々に売上が上がっていったのです。
▼短期間でイラストをマスターするならオンラインスクールもあり
短期間でイラストを作れるようになりたいなら、オンラインスクールも選択の一つです。
特にUdemyは、自分の好きな時間にピンポイントで学べるプログラムがたくさんあるので、私もよく利用しています。
頻繁にセールをするのでセールのタイミングが狙い目。
Udemy – Illustrator 基礎からプロレベルまで 完全ですべてをゼロから最短で学べる講座
売れることで生まれるプラスのスパイラル
売れることでモチベーションが上がった私は、ストックフォトのためにイラストを新たに作成するようになりました。
その結果さらに売り上げもあがっていきました。
当初写真で50%ちょいだった承認確率は、イラストのおかげで95%以上になりました。
(最初の写真の負け分を除けば、イラストだけなら98%位は承認されていると思います)
まず最初の「審査」という壁が脅威ではなくなったことが、ストックフォトに注力できる大きなきっかけとなりました。
私がイラストをお勧めしているのは、ここら辺が理由の一つというわけです。
まずは店頭に並ばなければ売り上げも発生しないわけですし、登録作業にかかる時間も馬鹿になりませんから、なるべく無駄のない効率的なストックフォトライフを送りたいですね。
では本日はここまでです。
ではでは。
お時間ありましたら、他の記事も読んでみて頂けると嬉しいです。